Hibernation Lab

板を傾けて、オーリーで跳ぶ。モーショントラッカーで遊ぶスノーボードゲーム

板を傾けると、画面のライダーがターンする。実際にオーリーすると、ゲームの中でもジャンプする。

Hibernation Labでは、板に取り付けたモーショントラッカーで操作するスノーボードゲーム「ALPINE」を試作しています。自分の動きが画面の中の滑りにつながる、そんな遊び方をかたちにしているところです。

https://youtu.be/TiY0FiLFpVg

板の動きが、ゲームの操作になる

現在の試作では、Syck Trixのボードにモーショントラッカーを取り付けて遊んでいます。板を左右に傾けてコースを曲がり、実際にオーリーして障害物を飛び越える。足元の動きで、雪山のコースを進んでいきます。

コースには、旗の間を通るゲートやジャンプバーを配置しました。ターンとジャンプをつなぎながら、45秒の滑走で自分なりの一本を目指します。

スノーボードゲームALPINEの滑走開始画面。雪山のコースと板の入力OK表示。
開発中の「ALPINE」のゲーム画面。滑走開始前の状態です。

合図に合わせて、ジャンプバーを越える

ジャンプバーに近づくと、画面にオーリーの合図が出ます。そのタイミングに合わせて板で跳ぶと、ゲームの中のライダーもジャンプします。

バーを越えやすくするため、合図に合ったジャンプにはゲーム側で高さをサポートする仕組みを入れています。小さめのオーリーでも、タイミングが合えばクリアを狙えます。

一方、バー以外の場面では、踏み切りの強さに応じてゲーム内のジャンプの高さが変わります。動きの違いが画面にどう返ってくるかも、試してほしい部分です。

PCやタブレットで、板とつなぐ

現在のデモは、PCやAndroidタブレットをトラッカーのWi-Fiにつなぎ、Chromeでゲーム画面を開く構成です。Windows PCとAndroidタブレットで、ターンやジャンプの動作を確認しています。

初回に合わせた水平・ノーズ方向・高さの基準は、基板に保存できます。同じ取り付け方で使う場合は、次回も保存した設定を読み戻せます。遊ぶ前に板を約1秒静止させてセンサーを準備し、カウントダウン中に板へ乗ってスタートします。

レギュラーとグーフィーのスタンス選択、ゲームを大きく映す全画面表示にも対応しています。

動きを見る楽しさも、少しずつ

画面には、オーリーの回数やジャンプバーのクリア数に加え、距離センサーから得た「高さの目安」を表示する機能もあります。

この高さは、床に向けた距離センサーの位置がどれくらい上がったかを示す参考値です。ゲーム内のジャンプの高さ・速度・コース距離は遊びのための演出で、実際の動きをそのまま再現した数値ではありません。

まずは動かして楽しいこと。そして、自分の板の動きに「こんな違いがあるんだ」と気づけること。どちらも大切にしながら、反応や操作のしやすさを調整しています。

一緒に試してくれる方を募集しています

ALPINEは、いまも開発中のデモです。板の動きと画面の反応が合って感じられるか。オーリーの合図がわかりやすいか。繰り返し遊びたくなるか。実際に使った感想から、次の改善につなげていきたいと考えています。

「自分の板の動きでゲームを操作してみたい」「モーショントラッカーの開発が気になる」という方は、Hibernation Labのベータ募集から、興味のある体験を教えてください。

実施時期や参加条件などは、決まり次第ご案内します。応募によって参加が確約されるものではありません。詳しくは募集フォームの案内をご確認ください。

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